1867年、シン・ジェヒョはパンソリを教える「東里詢社」を率いていた。彼の前にパンソリをやりたいという少女チェスンが現れる。チェスンは幼い頃にシン・ジェヒョの演奏を聴いて以来、パンソリを披露することを夢見ていたが、シン・ジェヒョはパンソリは女人禁制だからと彼女を拒絶する。その後、チェスンは男に変装してパンソリを習うために東里屯所に入るが、シン・ジェヒョは彼女を弟子として認めない。ある日、王の父で朝鮮一の権力者である大院君がパンソリの全国大会 “洛星苑 “を開催すると聞き、シン・ジェヒョは洛星苑を訪れる。シン・ジェヒョは、真の声を持つチェスンに “春香歌 “を教えることにする。チェスンが女であることがバレたら、シン・ジェヒョとチェスンは共に命を落とすことになる。
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~~ 1867年、朝鮮初の女性パンソリ歌手チン・チェソン(진채선)の実話をもとにした作品。