「縄の呪い2」は、道教の僧侶が悪霊や幽霊を退治することで知られる鍾馗の霊を引き受ける儀式の鍾馗舞に焦点を当てた作品です。さらに、殺された少女の霊を呼び出して占う易占や、背筋の凍るようなタイの黒魔術など、超自然的な信仰がミックスされています。
この映画は、超自然的な存在を見る能力に恵まれた(あるいは呪われた)問題児、フオ・ゲーを描いている。悪魔払いの方法を教えてくれた師匠をうっかり殺してしまい、精神が崩壊してしまう。彼は、村人たちを首吊り自殺に追いやるタイの霊から村を救うために、歌楼尊の儀式で鍾馗の役を演じることを嫌々ながら引き受ける。
(出典:台北タイムズ)