地図が一般に普及していなかった時代、「庶民にも正確でわかりやすい地図を」と、朝鮮半島を歩いて大東輿地図(東洋の大地の地図)を作ることになった「高山者 キム・ジョンホ」。
自分のいない間に16歳になった娘のキム・スンシルのことはすっかり忘れて、地図の完成に専念している。世間は彼を狂気と呼ぶが、目標に突き動かされ、キム・ジョンホは地図の木版印刷のためのテンプレートを完成させようと努力する。
しかし、王の父である大院君は、安東家の権力争いで優位に立つため、キム・ジョンホの地図を奪おうとする。
(出典: CJ Entertainment)
~~ パク・ボムシンの小説「古参者」を脚色した。