朝靄の中、高層ビルの屋上に立つ詩織。歌舞伎舞踊「娘道成寺」の巫女の色打掛を身にまとい、屋上から身を投げる。女形として君臨する村上富太郎が認めた唯一の女弟子である。栞の双子の妹でモダンダンサーの遥は、栞の謎の死の真相を求めて富太郎に近づき、彼が踊る「娘道成寺」に魅了される。そして、富太郎が踊る「娘道成寺」に魅せられ、自分の道をあきらめ、富太郎の弟子となることを決意する。女性の欲望や情熱を表現することにこだわる富太郎は、個人レッスンで遥に激しい声をかける。遥は次第に歌舞伎のスターに惹かれていく。姉も同じように感じ、愛されていたのかもしれないと思う。しかし、富太郎の弟子である秀次にとって、遥は邪魔な存在であった。秀次は春香の心を富太郎から遠ざけようと、栞と富太郎の関係について、かつて富太郎のライバルだった女形で、今は歌舞伎を離れて商業演劇の世界でスーパースターになっている花丸が絡んだ衝撃的な話を春香に聞かせる。遥は富太郎への恋心に悩み、自分も栞も舞踏家が女であるための道具に過ぎないのではないかと考える。一方、富太郎には深い秘密があった…。
あらすじ
娘道成寺 蛇炎の恋ラス キャスト&登場人物EX(画像付き)
韓国ドラマ「娘道成寺 蛇炎の恋」の登場人物を画像、キャスト、役名、役柄等で紹介しています。
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