昴の小さな町に住む母子の人生をめぐる希望と絶望の物語。
母ディン・ビユンと暮らす18歳のディン・シャオジュンは、北京の大学に入学することが決まった。しかし、入学早々、同級生たちから嘲笑される。反抗し始めたディン・シャオジュンは、「もう卒業できない」と警告を受ける。しかし、母に説得され、なんとか卒業できる単位を取得する。
しかし、詐欺に遭い、数カ月間、日本を放浪することになる。母の苦労を知ったシャオジュンは、母に電話をかけ、故郷に帰ることを決意する。
2010年の大晦日、丁暁俊は北京で就職が決まったことを知る。しかし、彼の人生にとって最も重要な2人の女性に影響を与える恐ろしいニュースが飛び込んでくる。ディン・ビユンは末期的な病気と診断されたのだ。北京でキャリアを積み重ねるか、故郷に帰って母の最期を看取るか、ディン・シャオジュンは二つの選択を迫られる。
(出典: cdramainfo)
~~ ブー・リャンシェンの小説「母と99件小事」を映画化したものです。