ザ・キング

貧しい家庭に生まれたパク・テスは、権力こそが人生で最も重要なものであることを学び、90年代最大の権力の象徴である検事になることを決意する。韓国で最も有名な法科大学に入学し、民主主義の抵抗を経験したテスは、ついに検察官になるという目標を達成するが、その生活はサラリーマンと変わらない。ひょんなことから富と権威を持つ有力検事の一派に加わることになる。ついにトップヒエラルキーの人生を味わうことになったが、上意下達の甘美さを味わう一方で、その残酷な一面も目にすることになる。
(出典: コビズ)