ヒマラヤ〜地上8,000メートルの絆〜

著名な登山家ウム・ホンギルが、亡くなった後輩の遺体を回収するためにエベレストに赴き、人生最大の試練に立ち向かうという実話に基づく物語。
ホンギルとム・テクは、カンチェンジュンガへの過酷な登攀の末、親友となり、共に登るパートナーになる。そして、14番目のヒマラヤ登頂を果たしたとき、2人のキャリアは頂点に達する。しかし、その代償として2人とも怪我をし、ホン・ギルは引退を余儀なくされる。数年後、ホンギルは有名な講師になり、ムテクはエベレスト登頂の任務を受ける。ムテクの失踪を知ったホンギルは、ムテクの計画を後押しした自分を責める。そして、山中で凍ったままのムテクの遺体写真を見て、救助隊を結成し、ムテクの遺体を回収することを決意する。警告を受け、足を負傷し、危険な嵐にもかかわらず、ホンギルは探検隊を率いる。
(出典: CJ Entertainment)