高地戦

1951年、停戦は宣言されたが、残された2つの軍隊は最前線で最後の戦いを繰り広げた。
朝鮮戦争末期、韓国のある大隊は、北との国境線の最前線にある丘で、新たな国境線を決める戦略的要所を奪おうと激しく戦っていた。この小さな土地の所有権は、毎日何度も入れ替わる。カンは、そこで起きている暗黙の事件を調査するため、最前線に派遣される。しかし、戦争マシーンに変身した友人キムや彼の部隊との出会いにより、彼は死よりも恐ろしい戦争に巻き込まれていく。停戦のカウントダウンが始まると、両陣営はさらに凶悪化し、最後の一人がこの土地を手に入れるまで、無数の命が奪われることになる。