クー・フォンの双子の弟クー・イムヨン(ン・マンタット)は、男を女のようにする武術「雪柳孫権」を修行した後、悪に染まっていた。善良な一族は、クー・イムヨンが率いるこの巨悪の一派を滅ぼすために共謀する。
クー・フォンの師匠(クワン・ホイサン)は、クー・イム・ユンに対抗するため、非常に強くなれるが、すぐに死んでしまうという武術を学ぶことにした。クー・フンは師匠が自分を犠牲にすることに断固として反対し、武術の弟であるドゥエン・ホイと一緒に、自分が代わりに武術を習得して双子の弟を殺すために、武術の教本を盗もうと企むのである。しかし、その最中にドゥエンホイは誤って仲間の武術家の兄弟を殺してしまい、自分の失態を隠すためにドゥエンホイはクー・フンに殺人をなすりつけた。
クー・フォンは一族に追われ、山の崖下に落ちて死んだと思われた。罪悪感に苛まれるドゥエンホイは、主人に圧力をかけて自白し、クー・フォンの幼い息子、クー・ユック・ラウ(フランシス・ン)を引き取って自分の子として育てるのだった。実の息子であるドゥエン・フェイ(スティーブン・チョウ)は、ビジネスには長けているが、武術を学ぶことには全く興味がないまま成長する。街でぶらぶらしては問題を起こし、父に叱られてばかりいる。一方、クー・ユック・ラウは、機知に富み、武術に優れ、指導力もある、まるで天才児のような男だ。そんな彼が本当の父親を知ったとき、そしてクー・イムヨンが戻ってきたとき、もちろん問題は起こり始める。