地方裁判官の仕事に嫌気がさしたソン・ウソクは、不動産と税制を専門とする弁護士として働くことを決意する。
1981年、ウソクは高校時代の友人たちを連れて行きつけの小さなレストランで、酔っぱらって自分の業績を自慢し、他の弁護士や学生のデモ隊を差別する。酔った勢いで自分の業績を自慢し、他の弁護士やデモ隊を差別する。
グループ学習の際、パク・ジヌと彼のブッククラブのメンバーが捕まり、禁止文献を所持したまま違法な集会を開いたという疑いで、北朝鮮シンパの冤罪をかけられてしまったのだ。
レストランが閉店し、ジヌが行方不明になったと聞き、不安になったウソクが調べると、ジヌは冤罪で投獄されていた。ジヌの境遇を目の当たりにしたウ・ソクは、国を変えようと決意し、虐げられた人々を守るために自分の立場を捨て去る。そして、学生を守ることから始め、人権のために戦う。
~~ 1978年、釜山で実際に起こった事件を基にした作品。