タワン・トルセン (1997)

ラサはバンコクで働くインテリアデザイナー。 彼女の上司であるペティヤは、新しいクライアントであるパカフォンからプロジェクトを受注したところだ。 パカフォンは有名な金持ちのプレイボーイで、ペティヤの事務所がデザインしたホテルのロビーに感銘を受けた。 そこで、彼は自分の新しいプロジェクトのために彼らを雇い、ラサがその仕事を担当することになった。 当初、ラサは過去にちょっとした出会いがあったことから、パカフォンに悪い印象を抱いていた。 しかし、お互いに惹かれあい、ラサは彼に恋心を抱く。 二人の関係が始まって間もなく、パカフォンは全てを投げ打って、17歳のプラウンティップという女性を追いかけるようになる。 彼はラサへの愛を捨て、幼い頃から受けた過ちの復讐をしようとしていたのだ。