20年前、セイギは強盗団「TAKE FIVE」に所属していた。父親もそのメンバーだった。現在、セイギは大学の心理学教授として、平凡に暮らしている。ある日、彼は謎のホームレス女性からレオナルド・ダ・ヴィンチの絵の写真を受け取る。その女性は、その絵が東都銀行の警備倉庫に保管されていることをセイギに告げる。彼女はセイギの泥棒としての過去を知っているようだ。
絵が本当に東都銀行にあるのか気になるセイギは、5人の仲間を集め、「TAKE FIVE」を決行。彼らは「悪人からしか価値の高いものを盗まない」というポリシーのもと活動することを決める。