ド・ボンスンは小柄な無職の女性で、正直で親切な性格。見た目は小柄で優しそうだが、実はとても強い。彼女の家系は代々、大義のために使う超人的な力を女性たちに授けてきた。しかし、悪用されれば、その力は奪われてしまう。
暴力団にいじめられながら立ち上がっていた彼女は、ゲーム会社アインソフトのハンサムでちょっと子供っぽいCEOアン・ミンヒョクに声をかけられる。警察に対して大きな不信感を抱いているアン・ミンヒョクは、ボンスンの超人的な力のやりとりをすべて目撃しており、正体不明の敵に脅かされた彼女をボディーガードとして雇いたいと考えているのだ。ミンヒョクは超人的な力を持つボンスンに一目惚れしてしまうが、それには訳があった。高校時代からの幼なじみで、警察官のイングクドゥだ。
ドゥボンスンの故郷である道峰区道峰洞で連続誘拐事件が発生し、ドゥボンスンは自分の力を使って悪に立ち向かうか、それとも自分の力を世間から隠して安全に過ごすかを決めなければならない。イングクドゥとアン・ミンヒョクとの三角関係、そしてミンヒョクを守らなければならないことが重なり、ボンスンの人生は大きく揺れ動くことになる。果たしてボンスンは自分の力を世の中のために役立てることができるのか、それとも役立たずなのか?
(出典)AJ (ソース