人間であれば脳を使って生き延び、ゾンビになれば「脳を食べる」。28歳の無職、ユウ・ヨングォンは異常な変身を遂げ、空腹に耐えられず逃げ出した。偶然にも、彼の友人である科学捜査員のクー・タクミンと道士ウォーレンが、車でヨングォンを轢いてしまったのだ。パニックになった彼らはヨングォンを遺体安置所に急行させ、そこで彼は友人たちの目の前で脳みそを食べたのだ!ヨングォンが脳みそを食べると、彼の脳みそを食べた人たちは、その人たちのことを思い出す。ヨングォンは他人の脳を食べると、その人の記憶や能力も手に入れることができる。ゾンビになってから、彼は多くの人々の人生をその記憶を通して経験し、ヨングォンは家族経営の鍋料理店を守ろうと決意する。ヨングォンの叔父であるユ・チャンギムは、このゾンビの流行のきっかけを探るため、一族の過去を調べ始めた。
(出典XxCaseyo