フィリピンの天才画家ジェームス・マシーノは、自分がギリアン・バール症候群という麻痺を伴う病気であることを知る。 絵が描けなくなる未来を前に、ジェームズは都会での生活を捨て、最後の傑作を描くために自暴自棄になる。
しかし、運命のいたずらで、ジェームズは、自分の物語を持つ美しく謎めいた少女エマと流浪の旅を共にしなければならないことを知る。エマは、自分自身の物語を持つ美しく神秘的な少女である。彼女の勇気と、人生に翻弄されながらも揺るぎない楽観主義が、ジェームズにキャンバスを越えた人生を実現させるのだった。
(出典:シネマラヤYouTubeチャンネル)