スタートライン〜涙のスプリンター〜

パラリンピックの短距離走で、怪我をしたアスリートが盲目の少女のガイドとなるドラマです。原作は栗原美和子の小説。オリンピック短距離走への出場を期待される今井純は、シングルマザーの美智代に育てられている。しかし、猛暑の中、今井はゴール直前で転倒し、怪我をしてしまう。その結果、オリンピックの夢をあきらめざるを得なくなる。その頃、今井は盲目の少女・瞳と出会い、パラリンピック（障害者オリンピック）で彼女のガイド役を務めるべく、共に練習に励む。走る喜びを取り戻した矢先、今井は不治の病に冒されてしまう。