クリスマスの朝、14歳の少年が校舎の最上階から転落する。警察は少年の死を自殺と発表し、両親もその報告に同意する。しかし、少年の死に関する噂はすぐに広まってしまう。そんな中、警察のもとに一通の匿名の手紙が届く。そのメモの差出人は、少年の死を目撃していたという。そして、少年は学校の問題児3人に殺されたと書かれていた。
警察は生徒を守るため、そのメモを隠すが、ある記者がそのメモを入手。その後、事態は収拾がつかなくなる。また一人の生徒が事故死してしまう。この事態に傷ついた生徒たちは、真実を明らかにするために、自分たちだけで裁判を行うことを決意する。