ソーダガブチャイェン (1999)

アトムは23歳の化学の天才で、すでに博士号を持っている成功者!大学教授である彼女の両親は、同じく博士号を持つ彼氏を持つことを期待している。オタク系エンジニアのクン・チャンサモーン（ティック・シロ）と結婚させようとする両親に、アトムは「もう彼氏がいる」とぼやいて逃げ出そうとする。
パタヤは若いプレイボーイで、美しい女性に囲まれて気ままに暮らしている。しかし、彼女に振られてしまい、母親の友人たちの間で評判が悪くならないように、新しい恋人を見つけなければならない。
アトムとパタヤは、早く大切な人を見つけようと、結婚相談所「ギントンバイヨック」を利用する。密かに申し込んだ二人は、思いがけずペアを組むことになる。しかし、相手の家族の期待に応えるため、それぞれが自分を変身させなければならない。アトムはエイミーというセクシーでファッショナブルな女の子に、パタヤはパタナという天才的な博士に変身する。2人は協力して計画を成功させようとするが、結局、偽りの人格ではなく、それぞれの本当の姿を好きになってしまう。