17世紀半ば、満州族が中国を支配し、清朝が建国される。武術家たちの間に民族主義的な感情が芽生え始めると、清国は直ちに庶民の武術修行を禁止する法律を制定する。火風はこの新しい法律を一儲けするチャンスと考え、政府の新ルールの実行に協力することを申し出る。貪欲で、残酷で、不道徳なファイヤーウインドは、軍隊を率いて中国北西部を荒らしまわり、何千人もの格闘家や罪のない民間人を殺戮する。彼の次の目標は、多くの武術家が住む武術村を攻撃することだった…。
2005年のベネチア映画祭のオープニング作品として、また黒澤明監督の『七人の侍』(1954年)へのオマージュとして使用された。
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