浅葱芹菜は、夫・武史の影になることをいとわないほど愛している主婦。しかし、そんな彼女の過剰なまでの献身的な愛情表現に、彼は「重苦しい」「気持ち悪い」と避けようとする。
妻の甘さから、夫の浮気を疑おうとせず、最初はイライラしていた。ある日、芹奈は親友の素子の助けを借りて、素子の勤める出版社の男たちと食事に出かける。その中の一人の男が彼女に言い寄った瞬間、その様子が探偵の陣内春樹によって撮影される。その写真を夫に見られたくない芹奈は、陣内の探偵事務所で助手として働き始める。
平凡で不器用な主婦が、技術を磨くことで強くなり、自分に自信を持つようになる。芹那は、夫が大変だからと新しい自分を見せびらかすのではなく、夫を支え、助けたいと思うようになる。自分のポジティブすぎる性格が原因で夫に起こった問題を自覚し、その解決に乗り出す。
(出典:Jdrama Weblog、DramaWiki)