1941年の上海を舞台に、有名女優のユジンが、舞台の主演をしながら連合国のために秘密裏に情報収集をしている姿を描く。彼女は偶然にも日本の真珠湾攻撃計画を知ってしまう。
香港にいる女優ユージンは、故郷の上海に戻り、昔の恋人タンナが演出する舞台劇に出演しないかという誘いを受ける。香港に住む女優のユジンは、昔の恋人タン・ナの演出する舞台のために故郷の上海に戻ることになり、彼女の旅の真の目的を探るべく、様々な関係者が彼女の動向を注視していた。一人の女性の運命は、時代によって大きく左右され、敵はフィクションでも現実でも区別がつかなくなる。そして彼女は、世界を変える選択をすることになるのです。
(出典:CDRAMAINFO)
~~ 洪英の小説「上海之死」を映画化したものです。