2006年、真田莉緒は行方不明事件が起きた田舎の村に住んでいた。その後、都内の大学で薬学部を卒業。そして今、30歳になった理央は、真田ホールディングスの子会社である真田ウェルネスのCEOに就任した。リオの母親は真田ホールディングスを経営している。その若さでCEOに就任したリオは、メディアからも世間からも注目されている。
そして、理央は一連の殺人事件の重要参考人になる。その殺人事件は最近起きたもので、2006年に起きた行方不明事件と何らかの関係がある。リオの味方である3人の弁護士は、彼女を守ろうとする。一方、リオの初恋の相手である刑事は、事件の真相を追っていた。