ルク・パティハーン

両親を亡くしたニチャモン・チュティマンは、母の代わりに謝罪するために祖父母を探しにタイへ戻ってきた。祖父が3年前に亡くなっていることを知ったニチャモンは、祖母に会う方法を探すため、家政婦の身分であるプラノム・スポンサーブに身をやつす。ナレウソーン農場の家政婦となったニチャモンは、チャイブラトットに根ざした近隣の2つの農場の悪質な確執を知ることになる。トゥートは父と隣のソナライ農場の主との間で交わされた署名入りの文書を見たため、ソナライが父から金をだまし取り、最終的に父を死に追いやった張本人だと考える。ピムナレウモンとラウィパアトは、互いに好意を抱きつつも、心を閉ざしてしまう。そこにニチャモンが加わり、祖母のことを調べながら、パアトとナモンの恋を手助けするようになるが、トゥートが最大の障害となる。(出典：Lovefia & Lakorngods)