シャオ・ディンキャンとその父である国王との関係をこじらせた長年の傷と恨みを解き明かす物語。
皇太子という立場でありながら、実の父親(黄志忠)からは愛されず、好かれていなかったシャオ・ディンカン(ルオ・ジン)。数え切れないほどの事件を通して、彼は知恵と勇気を持った人物に成長した。斉王(ジン・ハン)が追放された後、蕭丁権は呂文繍(リー・イー トン)と平和的に去るつもりだったが、彼女が正体不明の勢力に脅かされていることを知る。
シャオ・ディンキャンは、果てしない内紛や騒動に巻き込まれることを望まなくなり、趙王の結婚によって争いを解決したいと考えるようになる。シャオ・ディンカン、ルー・ウェンシーはシュー・チャンピン(ワン・ユー)と手を組み、黒幕を見つけるため、流れを自分たちに有利なように変えていく。グー・シリンの死の知らせが広まり、シャオ・ディンキャンが事態を収拾するために常州へ出かけると、王はついにシャオ・ディンキャンに謝罪し、反省の色を見せる。