ロイ・マイ

繊維学部教授のレリンは、婚約者のタニンとの関係について考える時間を持ちたいと思い、チェンマイに休暇を取りに行く。休暇中、彼女はチェンマイにあるレストラン「チャン」のオーナーで、ブア・ゲルンという王子と祖母の血を引くスリヤウォンと出会う。スリヤウォンはレリンに一目ぼれし、彼女を自分のあこがれの人のように感じる。しかし、スリヤーウォンの親戚でル・ラオス・レストランのオーナーであるウォンプラジャンが、二人の愛を邪魔するためにやってきて、自分が婚約者だと宣言してしまう。