監察局の馮セン、羅信蘭の両班が行う捜査を軸に物語が展開する。人々の権利を守り、正義を貫く、新時代の検察官の姿がここにある。
東莞市の「法治十大傑出人物」の表彰式で、第二検察局の局長である何舒国は、突然、死刑囚の遺族と対面することになる。真相を探るため、法務委員会書記の張友成は検察チームのリーダーとして馮典を任命し、事件の徹底究明を図る。馮典は自分の仕事を全うしようとするが、その異端児的な事件処理によって、幾つかの論争が勃発する。そして、古い事件の再捜査の過程で、幾重にも重なった霧が徐々に晴れ、過酷な真実が明らかになる。フォン・センは監察局のルオ・シンランとともに、法の権威を守るため、自らの職業倫理を貫き、脅迫にも屈しない。
(出典: cdramainfo)