ローマとジュリエット (2006)

ジュリエット（保守的な幼稚園教師）は、ローマ（自由な実業家）と知り合い、彼女のウェディングプランナーとして雇う。準備を進めるうちに、ローマとジュリエットは深い友情と魂の絆を育み、肉体的にも愛を育んでいく。しかし、若い政治家である新郎のマルクが、二人の関係を知ってしまったことで対立が生じる。マルクは怒りと屈辱から結婚式を取りやめ、大スキャンダルが勃発し、ローマとジュリエットは精神的に混乱状態に陥ってしまう。ほどなく、ジュリエットは母親に家を追い出され、仕事をクビになり、その後、交通事故の被害者となり昏睡状態に陥る。しかし結局、すべての試練や障害にもかかわらず、ローマとジュリエットの型破りな愛は強く、強烈なままだった。