3年前、東都物性研究所の所長である氷室玄徳は、旧友で東都首相補佐官の布袋厚治に、北斗と聖斗の脅威に立ち向かうには東都の軍事力を強化する必要があると説得を試みる。しかし、布袋は聞く耳を持たない。そんな時、玄徳はある研究者の存在を知ることになる。
ネビュラガスを使った人体実験を行っていた葛城巧は、順調に成果を上げていたが、彼の上司である氷室がその事実を知り、プロジェクトを中止してしまう。やがて、葛城は彼の研究に興味を持った男にスカウトされ、難波重工のもとでネビュラガスの研究を再開する。その研究は、実験台にされた人々の人生にどのような影響を与えるのだろうか。(出典:仮面ライダーwikia)