間宮貴子は一流法律事務所を辞め、自分の事務所を立ち上げた弁護士。自信満々で事務所を立ち上げたものの、前の事務所が邪魔をして、社員や依頼人が離れていってしまう。そんな中、高子は、法律を知らない大学生、金持ちの男と知り合うために応募してきた女の子、堅物の弁護士、司法試験に合格していないパラリーガルなど、新しいスタッフをやっと揃えることができた。
貴子は、無能な仲間たちと渋々離婚案件を担当する。エリート弁護士の彼女にとって、離婚事件は最も退屈で報われない事件である。社員や依頼人との衝突を経て、貴子はやがて大人しくタフな弁護士になっていく。
「離婚弁護士」は、恋愛や人間関係を法律的に判断することがいかに難しいかという物語でもある。
(出典: フジテレビ)