レイズ・オブ・サンシャイン (2004)

ヨンウは愛すべき家族の中で幸せに育った。ある日、父親が謎の死を遂げ、母親は10歳年下の男と再婚した。不幸は一度にはやってこない。母親はウィルソン病で亡くなり、義父は金を持ち逃げした。そんな彼女を慰めてくれるのが、旧友のミンホだった。ミンホはヨンウの父親を殺した犯人を捕まえるため、警察官になることを決意する。ウンソプは恋人のスアの結婚を阻止するために韓国に帰ってきたが、スアはウンソプを真っ向から否定した。しかし、スアはウンソプの結婚を認めず、父親はウンソプを捕まえようとウンソプのホテルに人を送り込んだ。彼はホテルから逃げ出し、誤って地下鉄の線路に落ち、意識を失った。その様子をホームで見ていたヨンウは、彼の命を救った。ウンソプは、行くところがないから一時的に自分の家に泊めてくれないかと頼んだ。そして、ヨンウ、ミンホ、ウンソプの3人は同じ家に住むことになった。