舞台は1940年代末頃。ターン・チャイ・プートプリーチャの一人娘の妹、ラッタナワディー婦人は、乳母も同行してヨーロッパを巡る旅に出ることになった。兄の親友であるダナイが全行程のツアーガイドを務めることになった。しかし、到着してみると、ダナイはどこにもおらず、レディは激怒し、ダナイに代償を払わせようとします。そこで彼女は彼の家に行き、ダナイを彼の運転手レックと間違える。ダナイは運転手として活躍し、ヨーロッパツアーのガイドを買って出る。ツアーの途中、悲しみと喜びが入り混じるが、レディとダナイの心には愛が芽生え始めていた。
(出典:ファイブスタープロダクション)
~~ ヴィヴァヴァディ・ランシット王女が執筆した同名の小説を映画化。