羅刹街 (2017)

大学4年生で就職活動中のシャ・リン。ある日、不慮の事故でたった一人の生存者となった彼女は、その後も人生を歩み続けるが、不幸な出来事が次々と起こり、自分が呪われた存在であることに気づく。そして、自分の命を守るには、たったひとつの方法があると告げられる。彼女はラクシャサと呼ばれる通りを探すことになり、急いで外に出る。このときから、彼女は人間界と地獄の間にある、霊魂が公認されるまで保管される過渡的な次元に足を踏み入れてしまったのだ。このような通りがたくさんあり、それぞれの通りには守護将軍がいて、この場所を守っている。ラクシャサ通りでは、曹操の子孫と思われる曹衍冰（年長）と曹玄亮の二人の兄弟の縄張りになっている。悪霊だらけのこの世界で、守護霊と協力して生き残ることができるのか？