マッサージ師のオラディーは、子供を出産した後、その子を捨てて、より良い生活を求めて海外に飛び出した。35歳のトランスジェンダー(カトーイ)、アラックは、タワンという男の子を自分の息子として養子にし、キャバレーショーのキャリアと同性愛者であるという性質を捨て、チェンマイで理髪店を開くことを決意した。
タワンは成長すると、バンコクの大学に進学した。タワンの親友カユルはタワンに好意を寄せていたが、タワンは大学の人気スターで少将の一人娘プライファと恋に落ちるが、彼女はタワンに見向きもしない。タワンは大学4年間、毎日こっそり彼女にメールを送り、花を贈っていたが、彼女はそんなタワンのことも、自分の隠れた恋人が誰であるかも知らなかった。
(出典:Taksaorn.com)