イギリスから帰国中の留学生、ダウィンウィカ。空港に着いた彼女は、トーアによってチェンライの桑畑に拉致された。ダウィンウィカは、何もかもが混乱した。しかし、トールは「なぜ、ここに来たのか」と、吉報を待つことにした。10年前、ダウィンウィカの父親と従兄弟のパヨンさんが、ダウィンウィカの妹を迫害して死に至らしめたのだ。さらに悪いことに、父親はパヨンさんに射殺され、母親はうつ病で死んでしまった。その恨みを買い、パヨン氏はダウィンウィカを誘拐し、飽きるまで自分の妻にし、その後逃がそうとした。ダウィンウィカは仕方なく、父のためにカルマを返そうと考える。しかし、二人はすでに愛の絆が生まれ始めていることを知らない。二人が様々な障害を乗り越えていくことを願うか、それとも・・・。
(出典:FB @ memorylakornthai)