プラモデルの街と呼ばれ、全国一の出荷量を誇る静岡県静岡市は、プラモデル産業が盛んだ。25歳の林田つむぎ(百田夏菜子)は、静岡市にあるプラモデルメーカー、島田模型の総務課に勤務している。勤務時間の管理を任されている。仕事に幻想を抱くことなく、完璧にこなす一方で、プライベートでは好きな漫画のキャラクターになりきって楽しんでいる。仕事とプライベートは切り離して考えたい。ある日、つむぎは社長の島田幸一(武田真治)から、残業を減らし、効率を重視した働き方改革を推進するよう命じられる。しかし、プラモデル作りが好きでプラモデル開発部に所属する先輩の望月翔(青柳翔)は、仕事を人生と捉えている。残業や徹夜も厭わず、よりによって新商品開発チームを結成するために現れる。そして、人生哲学が全く異なる2人が正面からぶつかり合う。
(出典:jdramas.wordpress.com)