1.「笑わない男」(岸本 司監督)。寝たきりの妻に「脚をなでて」とせがまれる男とその妻の物語。
2.2. 「ありがとう」(有難う)三宅伸行監督 娼婦の菊子は、この町に売られた日と、彼女を乗せてきたバスの運転手・有賀さんのことを思い出す。
3.「日本人アンナ』(坪川拓史監督) ロシア人の少女に財布を盗まれた男。隣室を借りた彼は、彼女の部屋を覗き見することに夢中になる。
4.高橋雄弥監督『不死身』 恋人が自殺した木の下で、老人は10代の頃を思い出す。
ノート
~~原作はノーベル賞作家・川端康成の短編集『掌編小説集』(全122編)。