40歳の帯加太郎は、シングルファーザーで売れない小説家。ガタローの愛称で親しまれ、最愛の妻・幸子を病気で亡くし、たった一人で娘・さくらを育ててきた。父と娘は仲がいい。しかし、純真無垢な娘は女子校しか行ったことがないため、桜が共学になることを心配する賀太郎。しかし、純真無垢な娘は女子校しか行ったことがないため、さくらが共学の大学に行くことを心配する賀太郎は、さくらを愛するあまり、同じ大学を受験し、同じ学部に入学することを決心する。仕事に影響が出ることを恐れた賀太郎は、編集者の尾崎に自分が大学生になったことを隠していた。入学式では、男子学生がさくらにまとわりつかないよう、目を光らせていた。しかし、担当の大村教授に怪しいと思われ、速攻で連行される。一方、さくらは入学式で知り合った無口な同級生、山本博子と学食に向かう。ハンサムな畠山政春、倹約家の江藤美咲と相席になる。しかし、傲慢な先輩に毅然とした態度で接する雅治の姿に、さくらは恋に落ち、固まってしまう。父と娘の入学にショックを受ける学生たちの中、賀太郎はさくらを守るため、一緒に課外授業に参加することを選択する。ゼミ、サークル、飲み会、合コン、文化祭など、サクラのやることなすことに首を突っ込む。その中で、賀太郎は自分の「青春」を満喫していく。
(出典:jdramas.wordpress.com)