一見真実のようでありながら、一見空想のような都市伝説が、過去と未来を繋いでいく。民俗学の教授であるロジーナ・ラムは、花嫁の池の伝説を調べているときに、地元の人々が取り憑かれているのに遭遇する。彼女は何者かがこの伝説を利用して犯罪を犯していることを突き止める。リポーターのエドウィン・シウとともに調査を進めると、花嫁になるはずだったムーン・ラウの隠された過去が明らかになる。
ロジーナの師匠は7年前から行方不明で、その息子がエドウィンであることが判明する。二人は恩師が書き残した香港の都市伝説に関する論文を完成させることにする。その過程で、二人は都市伝説に似た事件に遭遇する。そして、師匠の失踪が怪しいと思い始める。調査を進めるうちに、ロジーナとエドウィンは警察官のジョナサン・チャンに出会う。彼の家族は偶然にも、狐の精が幼児を殺したという伝説の主役だったのだ。ロジーナは数年前の事件の調査を依頼され、母の質屋にたどり着くことに!その頃、エドウィンは父親がまだ生きていることを知る。