かつて韓国のプロハンドボール選手だったミスクは、チームが解散し、今は小売店で働いている。日本でハンドボールチームのコーチとして活躍していたヘギョンは、韓国代表チームの後任コーチとして韓国に帰国する。チームをより良くするため、彼女はミスクらかつてのチームメイトにチームに参加し、かつての栄光を取り戻そうと呼びかける。
ヘギョンは彼らに厳しい練習をさせるが、若い選手たちは彼女の古いスタイルにうまくなじめない。しかし、ヘギョンの指導に若い選手たちはなじめず、意見の対立が激しくなり、選手同士がぶつかり合ってしまう。そのため、ヘギョンは監督を辞任し、スンピルが新監督に就任する。ミスクの励ましもあり、ヘギョンはプライドを捨て、再び選手としてチームに参加する。
スンピルは元々ハンドボールの名選手だったが、今はコーチの役割を担っている。より科学的なプログラム、ヨーロッパ式のトレーニングプログラムを導入し、選手たちの抵抗に耐えている。オリンピックへの出場は日を追うごとに遠ざかっていく。-アジアンメディアウィキ