異常軌道を走る人々を描いたサイコスリラー
“目を閉じたら”(눈을 감으면、ヌヌル・ガムミョン)。
多数の犠牲者を出したビル崩壊の真相を暴こうとしていたミソが殺される。数ヵ月後、ケーブル通信社のパク記者は、ミソが死ぬ前に隠された事件の証拠を見つけるため、学校に行く。そこには死んだミソのような人物が歩いていて…。
“いつ食べても”(우리가 밥을 먹을 때 우리가 밥을 먹을 때 우리가 밥을 먹을 다이때)
夕食に集まった4人の女子大生。何事もないように見えたある瞬間、突然その場にいない誰かに向かって言葉が溢れ出す。食事をする4人の女性のおしゃべり、ひとつの事件、たくさんの真実。もうひとつの真実と、無関係な話。
“羊を殺す”(양을 죽이다、ヤンギュル ジュキダ)。
恋人のソヨンの希望で女装したチョンスが踊る。病気の母の願いで、美しいバレリーナ、シウのように踊るチョンス。本当のチョンスは誰なのか、そしてどこにいるのか?
“唇”(립、リップ)
ここに一人の画家がいる。彼女はひたすら絵を描いているが、なぜか唇を思い通りに描くことができない。そんなある日、彼女は偶然にも夢にまで見た唇に出くわす。
(出典: ハンシネマ)