母の手帳 (2018)

小さなデリカテッセンの店を営むエランは、ヘルシーな料理で評判の店。オーガニックの調味料やハーブを使った料理を作り、そのレシピをノートに書き、詳しい説明と絵を描いています。そのノートには、レシピの詳細な説明と絵が描かれており、また、覚えておくべきことも書かれている。ある日突然、エランにアルツハイマー病の兆候が現れ、作った料理を覚えられなくなった。そしてエランは、周囲に迷惑をかけないよう、家族と別れて老人ホームに入ることを決意する。エランがいなくなった後、問題児の息子ギュヒョンは部屋を掃除し、エランのノートを見つける。そのノートから母の人生に対する希望と絶望をようやく理解した彼は、今初めて母を偲ぶためにエランの料理を作ることにする。
(出典：Ko Biz)