ボクシング界ではナム・ドク・マイと呼ばれるナムは、さまざまな仕事をこなす働き者の女性だ。配達員、ボクサー、そして賞金稼ぎ。 一家の大黒柱として、両親のスプラップとプラニーを支えている。
ウェルフェッド・ソースの社長であるブンタウィーは、アルツハイマー病を患い、20年前に失踪した家督相続人である孫の行方を追っている。 会社の顧問弁護士であるチャイチャンは、酔った勢いで、行方不明の孫の行方を探すのを手伝ってくれたら、バーの常連客に大金を支払うと持ちかける。 人をだまして生活しているナムの両親は、赤ん坊の時に病院から盗み出したナムを行方不明の孫に見せかけることにした。正体を隠すために、ナムは生まれた時から男の子の格好をして生活することを要求された。 ナムの養母プラニーは、賞金を受け取るためにチャイチャン氏に連絡を取り、ナムが行方不明の孫であると信じ込ませた。
タナはブンタウィーさんの長男で、彼の面倒を見ている。 また、野心家のマリサおばさんと会社の経営権を争っているため、行方不明の相続人を探したいと思っている。 タナは自分の株と祖父の株、そして行方不明の相続人の株を合わせて、会社を一族で存続させようと考えている。 タナはナムと深い絆で結ばれ、彼を自宅に招き入れ、会社の重役に任命する。 ナムは自分の正体を隠すため、タナに自分がレディーボーイであることを告げる。 タナの元彼リサが海外から帰国し、彼とヨリを戻したいと言うが、それが3人の間に緊張を生む。祖父はナムが本当の相続人でないことを最初から知っていたが、ナムを愛していたから、そして行方不明の孫を見つけるにはナム(と彼女の両親)しかないと思っていたから、このまま演じることにしたのだ。ナムとタナは真の相続人を見つけることができるのか? タナ、ナム、リサの関係はどうなるのでしょうか?
(出典: ドラマ.ファンダム)