芸能界きってのナングラーイ(悪役女優)として知られるゾーイ・スリカーン。スクリーンの中の彼女は、現実の彼女とは全く正反対の性格をしている。そんな彼女の親友で、ネーターンと密かに付き合っている女優仲間のプロイニンが、ネーターンの評判を落とす写真を誰かから盗んできてほしいとゾーイに頼み、彼女は渋々それを引き受けることになる。運良く、ゾーイは麻薬の売人、リチャード氏の手掛かりを得ようと張り込んでいるNaruebate警部に出くわす。ゾーイが盗んだ品物には麻薬が入っていた。ゾーイは、麻薬所持と窃盗という女優としては破滅的な罪を逃れるため、ナルエベート警部のもとでスパイとして働き、女優としての能力を駆使してリチャードに近づくことを決意する。
(出典:クダラナイ)