ナット・ナキン (2018)

ニコラスとアマラにはイツァラという息子がいて、オーンチュマとインティラという双子の女の子が生まれる予定だ。アマラの出産予定日が近づいた頃、叔母のヘレンが二人を訪ねてくる。彼女はニコラスに、一族が呪われている以上、女の子供の誕生は恐ろしい運命をもたらすと念を押す。ヘレンは双子が生まれた夜に殺そうとするが、失敗する。双子が6歳になったとき、下の双子のインシラはメデューサになるほどの怒りを覚える。彼女は屋敷の使用人のひとりを殺してしまう。ニコラスはインシラをギリシャに連れて行き、呪いを治す方法を探そうとする。残されたのはアマラ、イツァラ、オーンチュマ。
20年後、ニコラスは突然亡くなり、インシラは故郷に戻ることになる。オルンチュマとイッタラは妹を歓迎するが、母親は妹の帰りを快く思っていない。果たしてインティラは自分の中の怪物を抑えることができるのだろうか？
(出典：BitterKisses)