ギョンウは大学生。ナンパに夢中で、仲間と酒を飲み、口うるさい母親を避けている。地下鉄に乗っているとき、酔っぱらった少女が彼の運命を大きく変える。彼女は電車の中でほとんど意識を失い、年配の男性に嘔吐してしまう。彼女はギョンウに寄りかかり、誰もがギョンウのガールフレンドだと思い込んでしまう。ギョンウは頼んでもいない恋愛をすることになったが、この生意気な女を忘れることができないでいる。
監督・脚本クァク・ジェヨンによる「私の生意気娘」3部作の1作目。2作目は2004年公開の『風立ちぬ』。3作目は2008年の日本映画『サイボーグ彼女』。生意気な女の子をテーマにしていること以外、関連性はない。