フォン・クォックワは、日中戦争当時の中国のゲリラ戦士である。1938年、大日本帝国陸軍の少佐である山本一風と戦っていたところ、すべての吸血鬼の始祖である張三に邪魔をされる。二人と福相という少年は張三に噛まれ、吸血鬼となる。
1998年の現在、フォンはフォン・ティンヤウという新しい名で香港に住んでいる。容姿は60年前と変わっていない。彼は警察官として働き、フクサンは現在小学校に通う息子のフリをして一緒に暮らしている。そんな中、フォンはゴーストバスターズ一族の跡取りであるマー・シューリンと出会う。フォンは次第にマー、そしてマーと親交のあるウォン・ジャンジャンとの三角関係に巻き込まれていく。