盛淮南は、羅志の心の奥底にずっとある名前だ。彼は、羅志にとって一筋の光のような存在で、顔を上げて追いかけずにはいられない。
屋上に彫られた「羅志愛勝淮南」という文字は、羅志が決して口に出しては言えない愛の宣言を表している。再出発を楽しみにしていた羅志は、盛慧南が自分と同じ大学であることに気づく。二人は次第に親しくなっていくが、あえて気持ちを伝えようとはしない。現実のプレッシャーが次々と襲ってくる中、この秘密の恋はどうなってしまうのか?
(出典: cdrama)
~~ 巴月長安の同名小説を脚色。鎮花三部作」の一編である。