虫籠の錠前

かつて、人間の隠された潜在能力を密かに開発する宗教団体「虫籠の庭」が存在した。しかし、その潜在能力を解き放たれた一人の人間が反乱を起こした。教団が壊滅した後、教団員は散り散りになり、教団の敷地内に莫大な財産があるという噂だけが裏社会で囁かれている。七海は仲介役として、裏社会の人々と情報を交換している。ある日、秘密の取引で窮地に立たされた時、偶然居合わせた籠池と出会う。やがて2人はコンビを組み、さまざまな問題を解決していく。そして、教団の資産や謎をめぐり、人体実験を行った元ムシカゴの庭のメンバーたちと裏社会の人々の戦いに巻き込まれていく。(出典：jdramas.wordpress.com)