その日の雰囲気

スジョンは彼氏と10年付き合っているが、二人の恋愛は今やぬるま湯のような関係でしかない。釜山出張の前夜、友人が初恋の相手と結婚することを聞いたスジョンは、気が動転してしまう。釜山に向かう列車の中で、彼女はジェヒョンの隣に座る。彼は自分がアガペモン派（キリスト教の無名宗派で、男性が多くの霊的な花嫁を娶った）であり、一晩なら女性と喜んでベッドに飛び込むと主張している。彼女の華麗なヒップに惚れ込んだ彼は、旅の間中、彼女に迫り続ける。追い返そうとするが、突然の列車故障のため、釜山まで同乗することに。一貫して彼女の心をつかもうとする彼に、彼女は徐々に心を開き始める。そして、道中で時間が経つにつれ、羽振りの良さの裏に隠されたジェヒョンの本当の内面を見るようになり、彼に惹かれていく。
(ソース: コビズ)