魔女宝鑑 〜ホジュン、若き日の恋〜

忘れ去られた王女のために、自分の道を見つけた青年と愛を描く歴史ファンタジードラマ。ホ・ジュンは私生児として差別を受け、生まれつきの才能と知性、そして学問への情熱に見切りをつけてしまう。身分の限界に屈し、その美貌と機知に富んだ魅力で、ただひたすら金を稼ぐことに没頭する。一方、シム王妃は子宝に恵まれず、シャーマンの助けを借りて、黒魔術で男の子と女の子の双子を授かる。しかし、その娘ソリは呪いをかけられて山奥に捨てられ、ある日ホ・ジュンと出会う。 捨てられた王女の呪いは、彼女に恋した者は死ぬというもの。ソリは呪いの治療法を探そうと、その過程で病人を治すための魔法の治療法を作り出す。残念なことに、ホ・ジュンは誤って魔法の本に火をつけてしまう。彼はソリとともに山にこもり、山村の病人を治そうとする。ホ・ジュンは医学への情熱が高まり、医者になることを決意する。そして、運命と闘うソリの姿を見て、彼女への親近感を募らせ、自分にも運命を変えることができると信じるようになる。
(ソース: JTBC)